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OBSで“動く装飾テロップ”を表示する方法——FontEffectTools の使い方

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OBSで“動く装飾テロップ”を表示する方法——FontEffectTools の使い方

グロー・アウトライン・縦書きから、スライドインや震えといった動きのある演出まで。OBS Studio 用の無料・オープンソースプラグイン FontEffectTools で、配信のテロップを見やすく・かっこよく仕上げる方法を解説します。

FontEffectTools は、伊達五十嵐が開発・公開している OBS Studio 用のテキストプラグインです。OBS 標準のテキストソースよりも踏み込んだ装飾テキスト(エフェクト文字)を、プリセットから選ぶだけで表示できます。無料・オープンソースで、ソースコードは GitHub に公開しています。配信画面の情報を見やすく、かつ華やかに見せたいときに役立ちます。

1. 導入と基本

GitHub のリリースページから最新版を入手し、OBS Studio に導入します。導入後はテキスト系のソースとして追加でき、表示したい文字を入力したうえで、かけたいエフェクトをプリセットから選んでいきます。

グロー(発光)、アウトライン(縁取り)、シャドウ(影)といった定番の装飾は、組み合わせるだけでテロップの視認性がぐっと上がります。背景がにぎやかな配信画面でも、縁取りと影を足すだけで文字が埋もれにくくなります。

2. レイアウトを整える

複数行のテキストは行間を設定して表示できます。文字間隔もオート、またはピクセル指定で調整でき、負の値を入れれば詰めることも可能です。タイトルやキャッチを詰めて迫力を出したいときに便利です。

縦書きにも対応しています。改行すると列が右から左へと並んでいくので、和風の見出しや、画面端に縦で情報を置きたいときにも使えます。装飾が不要なときは OBS 標準のテキストソース相当の「エフェクトなし」表示も選べるので、これ1つで通常テキストもまかなえます。

3. 動きのあるエフェクトで魅せる

最新版では、動きのあるエフェクトが充実しています。カウンター、スライス、上下スライドイン、ランダム震え、スライム、ウェーブ、フリップなどを用意しており、登場演出やワンポイントのアクセントに使えます。

たとえば、配信開始の挨拶テロップを上下からスライドインさせる、強調したい単語を震わせる、といった演出が、プリセットを選ぶだけで実現できます。さらに、全エフェクト共通で文字の外側にグローを重ねられる「光彩(外側)」も追加したので、ネオンのように発光する文字も手軽に作れます。

4. 配信での使いどころ

テロップは情報を伝える道具であると同時に、配信全体の雰囲気をつくる要素でもあります。見出しや挨拶には動きのあるエフェクトを、長く表示し続ける常設テロップには視認性重視の縁取り+影を、と使い分けると画面が締まります。

オープンソースなので、機能の要望や不具合の報告も歓迎しています。配信づくりの相棒として活用してもらえたら嬉しいです。

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