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開発秘話

SPARKとEXPLODE——空間系「EXP-503」2つのツマミに込めた発想

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SPARKとEXPLODE——空間系「EXP-503」2つのツマミに込めた発想

VSTプラグイン第2弾。たった2つのコントロールで音を立体化する、その設計思想には"使う人の手数を減らす"という一貫した哲学がある。

プラグイン第2弾「EXP-503」は、「広がり」と「厚み」という、本来は別々に語られがちな二つを、一つのエフェクターでまとめて扱えないか——そんな発想から生まれたとのこと。

一貫して大切にしているのは"操作を減らす"という設計思想だという。「今回はさらに踏み込んで、コアの操作をSPARKとEXPLODEの2ノブだけに絞り込みました」と語る。

SPARK=分離、EXPLODE=質量

SPARKは、音に広がりと分離感を与えるノブ。混み合ったミックスの中で、各楽器をすっと立ち上がらせるという。一方のEXPLODEは音の厚み・質量を足す方向で、回すほどに厚みが出て、迫力が増していくとのこと。

仕組みはシンプルだ。SPARKは、左右それぞれにディレイと若干のピッチシフトを掛けた音を原音に付加することで、左右への広がりを作り出す。EXPLODEは、1オクターブ・2オクターブ下げたピッチの音を混ぜることで、低域に重みと厚みを加えていく。「難しいパラメータを並べず、この2つの処理をそれぞれ1ノブに集約しました」とのことだ。

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